こんばんは、栗本です。
最近毎日のように猛暑日が続きますね〜。水分補給と休息!しっかりとって健康に夏を乗り切りましょう。
(タイトルが若干冷やし中華的なのは暑さのせいだと思います)
さてさて、本日は手帳についてのお話です。
当店の定番商品でもあるリングプランナー ”ビブロス”について、カラーオーダーが可能なのは以前ブログでもご紹介しましたね。
カスタムオーダーになってしまいますが、実はサイズオーダーも可能なのです。
当店のサイズオーダーについて
パーツや基本的な仕様はそのままで、サイズのみ変更することを指します。
サイズによっては追加料金などが発生しますので基本的にはお見積もりをさせていただき
ご了承いただいてからの製作開始となります。
また、通常より少し納期も長く撮らせていただいております。
手帳って使ってるとサイズ違いも使いたくなっちゃうんですよね。
このサイズはメモの蓄積、このサイズは旅の手記、このサイズは仕事用・・・などなど。
僕はこんな仕事をしているので万能型のバイブルサイズを愛用していますが
サイズ別に用途を変えたりするのもまた、手帳ライフの醍醐味なのです。
目次
リングプランナー ってどんな手帳?
ring(リング)planner(プランナー)とは、読んで字のごとく、リング状の金具に閉じられた手帳のことです。
間に挟む用紙やスケジュール帳などは主に「リフィル」と呼ばれ、様々なメーカーやタイプが存在します。
「リフィル」は英語で”refill”と書き、意味としては「詰め替え用品」といったところでしょうか。
そういえばボールペンの替え芯なんかも「リフィル」って呼ばれたりしますね。
さて、それではリングプランナーと普通の手帳の違いはどのようなところか比較してみましょう。
リングプランナー
形状・サイズ感
芯にリング状の金具があるのでやや重く大きい
革などで高級感のある素材を使用することが多い
耐用年数
使用している素材にも寄るが、革製品などは何年も使用することができるので長持ち。
また、長年使用することで愛着も湧き、唯一無二の相棒的な存在に・・・!
使用感
リフィルを自由にアレンジして使用することができるので、まさに「自分だけ」の手帳を作り出すことができる。また、気分が変わった時に差し替えられるのもメリットの一つ。
ただし、自由度が高いので最初は何を入れたらいいかわかりづらい。
通常の手帳
形状・サイズ感
用紙サイズのB6サイズが一般的に普及している
基本的に紙しか使用していないのでコンパクト
耐用年数
4月始まり・9月始まり・12月始まりなど、スケジュールの区切りによってさまざまだが、基本的には1年間の使い切り。
使用感
バーチカルタイプやホリゾンタル、週間レフトなど様々あるスケジュールテンプレートから一つを選ぶ。
もちろん差し替えは不可能なので1年間分は使い切るしかないので、慣れたものを毎年ずっと使用したい人向け。
他にも色々ありそうですが、ざっくりこんな感じでしょうかね・・・。
このコーナーは気がついたら随時修正、更新していこうと思います。
cobalt.lw式 サイズ別手帳術!
と、見出しで大風呂敷を広げてしまったのですが、完全に独断と偏見です。笑
あ、そうやって使うのかー。くらいの参考程度にしておいて、各自自由に使うのが一番いいと僕は思います。
だって、そのためにリフィルも自由に組み替えられますし?
と、言い訳はこのくらいで、言いたい放題書いていきます。
今回はマイクロ5〜バイブルまで。本当はA5も書きたいのですがそのうち更新しましょう・・・。
小回り効きすぎる便利なやつ! マイクロ5サイズ
はい。マイクロ5。なんか戦隊モノみたいな名前してますけど小さい感じがなんともたまらんのです。
僕は過去に1度だけ製作させていただいたことがあるのですが、これがまた小さいこと小さいこと。
小銭入れか!っていうくらい小さいです。
いや、少し大袈裟でしたが、実際そのくらい小さいです。
旧タイプの手帳での製作でしたが、バイブルサイズと比較しても半分くらいの大きさなんじゃないでしょうか・・・。
ただし、小さい分色々な使い方が可能で、メモの蓄積はもちろん、カードケースにして交通系ICと組み合わせたり、リフィルを工夫して小さいお財布として使用したり。
元文具販売員だった知人がマイクロ5を激推しするくらいに小回りと応用が効くサイズ感です。
コンパクトだけどしっかり手帳! ミニ6サイズ
トップでも画像を載せておりますが、直近で製作したのがミニ6サイズです。
バイブルサイズをちょこっと一回り小さくしたようなイメージでしょうか。
手帳にあれこれ書き込みたい!けどカバンのなかでコンパクトでいて欲しい!という欲張りさんのための手帳サイズです。
そこまで大きなリフィルではありませんが、1日の出来事をサラッと書くくらいできてしまうサイズ感。
日記やカフェでの一息のお供。またはToDoの蓄積メモにしたり。
仕事よりは、プライベートでの使用が多いように思います。
手帳難民はミニ6とバイブルを行ったり来たりしている傾向が強く
書き始めると「あ、やっぱコレイイ!」となる人が続出している模様。
結果からすると、「あれこれ悩む人は両方持つが吉」です。笑
頼れる相棒、抜群の安心感! バイブルサイズ
カバンに入れるとちょっとした荷物になってしまいますが、これを持っていることによる安心感には代え難い!
クリモト一押しのサイズとなります。
スケジュール帳のリフィルも充実しており、書き込み要素も多くできるので仕事にも使える一方で
マス目を使用してTodoリスト、ドットなどのリフィルを差し込むことで自由帳やアイデアノート
旅行の手記にすることだってもちろんできます。
ミニ6だと「あぁぁもっと書きたい!」っていう状況になってしまうこともありますが、バイブルサイズのリフィルには十分な余白があるので安心できるのです。
ちょっと重たくなりますが、その存在感もお気に入りポイントの一つです。
ビブロスの定番にミニ6サイズが追加されました!
各SNSではすでにお披露目しているのでご存知の方も多いかと思いますが、せっかくのブログなのでご紹介しますと
この度、当店の定番商品リングプランナー “biblos(ビブロス)”にミニ6サイズがデフォルトで追加されました!
もちろんカラーの選択も可能なので貴方だけのオリジナル手帳が製作できます。
小さいながらも機能性は変わらず
・フルフラットオープン
・チケットホルダー(見開き左のスリットポケット)
・ペンホルダー
・リングカバー
が標準装備となっております。この辺りはバイブルサイズと同じですね。
詳細の画像や紹介文につきましてはオンラインストアにて書かせていただいておりますので
ぜひ遊びにきてくださいませ〜。
番外編! HB×WA5??
もう少し続きます。ていうかなんだその記号、って手帳ビギナーなら誰でもなると思います。
・・・僕もです。笑
実はこれ、サイズの表記でそのままH(高さ)B(バイブル)×W(幅)A5(A5版サイズ)っていうことなんです。
じゃ、実際のサイズどうなんよっていうとこちら。
はい。ちょっと横に長いバイブルサイズ・・・といった印象ですね
バイブルサイズ以上に色々と書き込めるけどA5サイズよりコンパクトに!というコアな層のニーズに応えた特殊なサイズ。
リフィルも実は文具メーカーでも1社しか出していないのです。
が、cobalt leatehr worksもそのマニアックな要望に応えましょう!ということで製作しております。
※冒頭でも述べましたが、こちらはサイズオーダーとなりますので別途お見積もりが必要です。
今回のオーダーは内外で色がガラッと変わる面白いタイプでした。
糸は外装に合わせて青系のPAON(フランス語で孔雀色)を使用しております。
こうやって横に並べるとわかりやすいですね。
横幅長くて縫うのが大変だったのはここだけの話・・・。
さてさて、本日はここまで。
手帳の魅力が少しでも伝わりますと幸いです!
盆明け、少しぼーっとすることもあるかと思いますが、今週も頑張りましょー!
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