こんにちは、cobalt leather works のクリモトです。
本日は当店ではすでにおなじみのリングプランナー ・ビブロス君の新サイズ「マイクロ5」をご紹介!
システム手帳としては過去に1度だけ製作したことがあったのですが、今回はビブロスの型を受け継いでの正式リリースとなります。
実はこのサイズ、とある事情から金具のパーツがとても希少で当店でも仕入れられた時のみ、商品ページに在庫を乗せる予定です。
先日SNSなどでポロっと露出したのですがすでに製作ご注文もいただいており現在絶賛製作中。
残りも僅かですのでご了承くださいませ。
目次
マイクロ5ってどんなサイズ?
リングプランナー (システム手帳)のリフィルサイズの中でも最も小さいサイズとされているのがマイクロ5。
他にもマイクロミニとか、ミニ5穴とかミニミニ5穴などの呼称があります。
リフィルのサイズは縦105mm×横61mm
どれくらい小さいのかというと、最近のスマホよりも小さいです。笑
(直近でiPhone 13 miniの本体サイズが縦131.5mm×横64.2mm×厚さ7.65mm)
そんな小さなリフィルなので当然、手帳も小さくてコロンとしたサイズ感となります。
ただ、このサイズは実はかなりマニアックなサイズとなっており、リフィルの種類もそこまで多くありません。
それゆえに金具の生産も少なくなってしまっており、現在では取り扱っているところも少ないんだとか。
そんな理由もあり、当店でも仕入れができた時のみ在庫に追加することとなりそうです。
バイブルサイズと比較するとご覧の通り。
ミニ6もそうですけど、こうして乗っけると親子みたいで可愛いですね。
手のひらに収まるシステム手帳
システム手帳の起源は
元をたどると牧師さんや軍人さんのスケジュールが多忙すぎるゆえにシステマチックに管理するために生まれたとされています。
そんな多機能ながらも手のひらに収まる。まさに魔法のような手帳ですね。
小さいけれど機能的
小さいながらもこれまで通りのビブロスと同じ機能を搭載させました。
可動式のペン挿し
小さいながらも従来の可動式ペン挿しを導入。使わない時も邪魔にならない便利な機能です。
片側解放のスリットポケット
内装ポケットの片側は従来通りのスリット式。
リフィルを挟み込んでも、映画のチケットやカフェのレシートなどを挟み込んでもOKです。
手帳を持ち歩くということ
僕は割とどこにでも手帳を持ち歩いてしまうタイプの人間なのですが
「なんでだろう?」と考えていました。
コンビニに買い物に行って使うことも、近所の公園に子供と散歩に行って使うこともないのですが
カバンの中にはいつもなぜか手帳がないと落ち着かない。
(もちろん、ふとした瞬間にスケジュール確認したくなったり、メモを取りたくなったりもするのですが)
そこで最近気が付いたのですが
これは「手に持っていることの安心感」を本能的に求めているなのではないか、と。
それはきっと「お守り」のような
cobalt leather works の原点に通じる感覚。
そして僕に求められるのは、それを感じてもらうためのものづくり。
だからこそ、というわけでもないのですが
やはり手仕事に魂を込める意味があるのではないかと思う今日この頃なのです。
ご注文について
ということで、本日は久々にオンラインストアも更新させていただいております!
(実は今まではDMでしか受注しておりませんでした)
ご注文につきましても専用ページをご用意しておりますのでよろしければ覗いて行っていただけると嬉しいです▼
ただ、冒頭でも述べた通りバインダー金具の在庫が残りわずかとなっております!
売り切れの際は再入荷待ちとなりますので、何卒ご容赦いただけますと幸いです。
ではでは、本日はこの辺で・・・
今週もどうぞよろしくお願い申し上げます!
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