pen case “boat2” 容量実証実験

こんにちは。cobalt leather worksの栗本です。

さて、今日は当店おなじみのペンケース、boat(ボート)シリーズの容量についての実証実験をしてみようと思います。

pencase "boat2"
革ならではの滑らかな曲線が魅力的なペンケース”boat”シリーズ

と、言いますのもお問い合わせあるあるの一つ「どれくらい入りますか?」というご質問が結構多くて…いや、商品ページに書いとけよって話でもあるんですが
なかなかh×w×dでサイズ書かれてもわからないですよね。

なので僕はいつもだいたい鉛筆1ダースくらい入りますよー、とお伝えしています。

実際入ると思うんですけど、まぁ「だいたい」のサイズ感です。

なので今日は実際に測ってみることにしましょう。

…ということで鉛筆買ってきました。

pencase "boat2"
鉛筆12本(1ダース)の上に鎮座するboat選手

こうやって並べると結構ありますね……。
今更ながら少しドキドキしてきました。

12本入ってます
ズラーリ

入るのかこれ。いや入る。きっと入る。入らないと困る。なんなら2ダースくらい入る。

様々な思いが交錯する中、おもむろに鉛筆を投げ入れる栗本。

結果は・・・

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boat 1ダース実証実験

入りました

いや、知ってましたけどね。うん。知ってた(真顔)

前から見ても横から見てもこの通り。しっかり閉じます。

一見そんなに入っているようにも見えないんですが、こうしてみると意外と内容量が多いことがわかりますね。

ベロマチ
boat2の特徴、通称「ベロマチ」

今回は”boat2″での実験でしたが、基本的にシリーズでのサイズの差異はありませんのでご安心くださいませ。

このムッチリ感、革の表情がよく出ていて個人的には大好きです。

経年変化での「アタリ」の出方もこの辺抜群ですが
このベロの部分、実はただの装飾ではなく玉縁をアレンジした独自技法で、内縫の糸を隠しつつ耐久性を上げる役割があったりもします。

これはまた別の記事でお話しましょう。

シンプルだけど革の魅力がギュッと詰まった大人のペンケース”boat”シリーズ
是非お手にとってくださいね!