僕の本棚|秋の夜長にオススメしたい本たち

こんにちは。コバルトレザーワークスのクリモトです。
すっかり秋になりまして、夜が長いこと長いこと。だんだんと寒くなり家の中でのほっこりタイムが増えてくる今日この頃・・・。

今日は以前ツイッターやインスタのストーリーズなどで紹介していた「僕の本棚」シリーズをまとめた記事にしていこうと思います。

TooLs

えぇ、今日は革出てきません。
その代わり少しでも「あ、この本買ってみようかな」っていう気持ちになってくれたなら僕の勝ちです。(何が)

目次だけでも結構ボリュームあるな・・・頑張って書きます。

見ているだけで買い物感覚「雑貨本」

このジャンルは僕の大好物です。
モノ作りの思考を回したり、センスを磨いたり、リラックスしたり、ちょっと買い物しちゃったり。
いろんな要素がぎゅっと詰まった雑貨本。
よくある雑誌だと「今年の流行は〇〇!」みたいなのが多いのですが、それだと自分が求める感性にたどり着けないんですよね。や、流行も大事なので一応目は通しますけど。

そういった流れに左右されず、今も昔も大切にされているのには理由があって
そういったもののデザインって不思議なくらいキラキラして見えるんですよね。不思議。

そんな雑貨たちが載ったオススメをいくつかご紹介していきますね。

Tools TooLs2012 TooLs2019

TooLs

雑貨本にハマったきっかけ「TooLs」シリーズです。
現在は3巻までありますが、昔のは絶版になってるようなので中古で状態の良いものがあれば即ゲット推奨です。

内容はそのまんま、Tools=道具の紹介です。
製作スタッフが選りすぐりの道具たちをセレクトして、飾り気ない率直なキャプションで紹介していきます。

ある程度テーマごとに別れていて(「暮らし」とか「仕事」とか)そのテーマに合わせて道具が紹介されていきます。

巻末にはどのお店で購入できるかまで記載されたインデックスもあります。(が、中には1点ものや廃盤品もあるので入手困難なものも)

読んでるだけでもワクワクできますのでぜひ一度手に取ってみてくださいませませ。

グルーヴィジョンズの道具大全

道具大全

こちらも面白い道具が色々揃っていますが、少しアウトドア・レジャーよりかな?と思います。
他にもインテリアや雑貨関連も掲載されており、ものの選び方の基準みたいなものが勉強できます
デザインの由来なども載っていたりして、先程紹介したTooLsよりもキャプションも詳細になっているので読み物としても面白いですよ。

道具大全

食欲の秋?美味しいものが作りたい!「料理本」

いや、うん、男の料理は感覚だ!っていう派だったんですけどちゃんと料理本読みながら作るとちゃんと美味しいんですよ。普段はあまり作らないんですけどたまーに作りたくなるときに読みます。

鎌倉OXYMORONOXYMORONのスパイスカレー

OXYMORON

突然ですがカレーはお好きですか?
僕は好きです。むしろ嫌いな人はいないと思います。はい。(偏見)

鎌倉と二子玉川にOXYMORONというカレー屋さんがあるんですけど、ちょっと変わったカレーを出してくれるんです。そこで食べたエスニックそぼろカレーなるものがとても衝撃的で。。
僕、パクチーにトラウマがあって大っ嫌いだったんですけどこれ食べてからは全然食べられるようになりました。
料理ってすごい。

で、モノ作りをする人間なら誰しも思います「作りたい・・・」
で、見つけました。レシピ本。買いです。

OXYMORON

あ、ちなみにこちらがそのエスニックそぼろカレーです。
いや、葉っぱ多いな!!ってなるんですけど、このザクザクシャキシャキモサモサがスパイスに絶妙にマッチするんです。ぜひお試しを。

ニッポンの台所道具と手入れ術

台所道具と手入れ術

料理すると道具にこだわるようになって、今度はその道具をメンテナンスするようになる・・・
どこかで聴いたような流れですがあえてそこはスルーします。

ただ、昔から使われている日本の台所道具はしっかりしたメンテナンスが必要で、だからこそ長持ちするんだなぁ、と納得できます。

特にこれからの季節だと土鍋。
食べた後についつい水につけて放置・・・なんてことをすると、実は土鍋の寿命が縮んでいきますよ・・・

とか。
そんな情報が載ってて読んでいて「ほほう」と、うなること間違いなしです。

台所道具と手入れ術

なんだかんだで革職人「おすすめしたいモノ作り本」

とにかく実践あるのみ!な僕は普段あまりHOW TO本ってあまり読まないんですけどこの2冊はオススメです。

BAG DESIGN

BAG DESIGN

そもそもの購入の動機がいわゆる「ジャケ買い」なんですけど、これはアタリでした。
鞄を作ったことがない人でも、鞄を作った気にさせてくれます。

というのも、こういったモノ作りは基本的な考え方とか、構造的な理屈だとかって完成品を一度分解してみないと理解できないことも少なくありません。
ところがどっこいこの本、展開図載ってるんですよ。なんなら巻末に型紙っぽいものまであります

どうやって縫製するかとか、どう処理したら良いか、みたいなテクニックは皆無ですけど、それでも得られるものはたくさんあります。

某有名ブランドのバッグなんかも載ってるので読んでいて楽しいです。必携。

BAG DESIGN

革工芸 手縫いの真髄

手縫いの真髄

昔からある本で、著者も有名な方なので持っている職人さんも多いと思います。
ていうかタイトルがかっこよすぎる。「手縫いの真髄」ですよ。もう、そんなの持ってないとダメですよ。

読んでいて良いなぁと思うのが
ところどころに著者の先生の主観が入ってきて「あぁ、こういう考え方なんだな」と精神的な部分を汲み取ることができる点。

革と真摯に向き合い、日々の研鑽の積み重ね。その心のありようがまさに「真髄」なのだと思います。

ちなみに手縫いのテクニック以外にも包丁の研ぎ方や裁ち方なんかも載ってたりするのでとても良きです。

手縫いの真髄

立ち止まったら読み返して実践あるのみ「スイッチ本」

ビジネス書とかってあまり読む気になれないんですけど、この本はいろんな偶然が重なり最後まで読みきりました。

というのも僕、台東区にあるデザイナーズビレッジの村長が主催する起業塾に一時期参加していました。
革職人として独立するタイミングですね。

12月頃、退職の表明をしてさーてどうしよっかなーと色々考えを巡らせているとSNS経由で起業塾の紹介が。
起業塾って高いくせにあまり身にならないものが多い印象なんですけど、その当時の僕には「スイッチを入れる」というワードが妙に引っかかったのを覚えています。

自分を動かす「スイッチ」の入れ方

スイッチ

自分ととことん向き合い、格好悪いむき出しの感情と向き合うことの大切さ。
どうして僕がこの仕事を選んだのか。どうしてこの仕事がしたいのか。それは誰のためなのか。

なんとなく目を背けてきた部分を確実にえぐってくれます。

もし、このブログを読んでいる方の中にクリエイターとしての独立を志す方がいらっしゃるのなら
一度この書を手に取ってみることをオススメします

もしチャンスがあれば起業塾の参加も。

動け!

時々カバーを取って見て、やっべぇ動けってなります。

あとがき

久々に革に全然関係ない(一部ありましたけど)記事書いてたら結構楽しいのなんの。
たまには良いですね、こういう記事も。

冒頭にも述べましたが少しでも「あ、これ楽しそう!」ってなれたら幸いです。

ではでは、ちょっと長くなってしまいましたが本日はこの辺で。
また来週!

次回は新作のお披露目ができる・・・かも?